国内初の株式投資型クラウドファンディング『FUNDINNO』を運営する日本クラウドキャピタルが事業計画書を5分で作れる『FUNDOOR』を2019年10月にリリースしました。
日本クラウドキャピタル社のプレスリリースによれば、サービスローンチ3週間で300名の起業家に登録されており、非常に好調なサービスの滑り出しを見せているとのことです。
FUNDOORのサイトに登録
FUNDOORのページにいくと、最初に起業家新規登録が必要になります。
新規登録にはFUNDINNOのアカウントを作ってしまうのが便利です。FUNDINNOの方も見ることができるようになるので。
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![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=35JVR2+AMTQR6+42A4+5YJRM)
FUNDOORにログインすると必要事項の登録画面になります。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2019/11/1-1024x517.jpg)
会員登録し、必要な事項を記載していくと、事業計画や資本政策の作成ページにいけます。
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売上の見通しに関する簡単なデータを入れていくだけで事業計画ができる優れものです。
売上や原価の簡単な項目だけを入力したら、販管費とかは自動で入力されるので、5分で事業計画で作れるという訳です。
もちろん、使い込み機能で、マニュアルで販管費を入れていくことも出来ますのでより詳細な事業計画を作りたい場合も対応出来ます。
そのほかに、機能として便利なのは、やはりシステム上で定款や株主名簿、会社資料等を全部アップロードして管理できる所です。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2019/11/2-1024x447.jpg)
これまでの資金調達ですと、毎回投資家候補にデータを送る時には著者も、Google Driveとか、メールとかで都度都度最新のデータを確認して、相手先毎に送っていっていたので、その手間を、ここにファイルをアップロードしておいてリンクを送れば良いというのは本当に助かります。