会社を設立した時や、個人でフリーランスで仕事をする時など、まず最初に必要になってくるのが名刺です。
最初のうちからすごくおしゃれな名刺を作る必要はありませんが、一方で最低限のクオリティの名刺はないと、やはり相手先からの印象が悪くなる可能性が出てくるのも事実。
今回は2019年8月に東証一部の上場もしているラクスルで名刺を作る流れについて解説していきたいと思います。
ラクスルにて名刺の発注を行う
ラクスルのサービスページから、一般的な名刺サイズである「通常サイズ名刺」を選択します。
通常サイズの名刺を選択すると、値段の一覧がわかります。5営業日後の出荷でも良ければ100部作成しても500円以下であり、この安さは魅力的です。
名刺を自分で印刷するための用紙を買って、自分でプリンターで印刷して更に安い値段で名刺を用意することも出来なくはないですが、それでも300円超の用紙代がかかってしまうので、余程こだわりがなければラクスル等で発注しちゃいましょう。
下図の通り、安く作るコツはやはり早めに余裕を持って発注しておいて、急ぎでの作成にならないようにすることです。
値段と発送日について確認出来たら無料デザインテンプレートを使ってデザインを用意します。
無料デザインテンプレートを選択すると、多数あるパターンの中から気にいったものを選んで、後は簡単な編集をすればデザインが完成します。
最後にデザインが固まりましたら、発注手続きに掛かれます。メール便だと送料込みでも700円程度になりますので安く作れるのは魅力的です。
注意点としては、実際に発注する際には表と裏の両方のデザインが必要となるので両方事前に準備しておきましょう。
オンラインでの無料デザインテンプレートはもちろんのこと、事前に用意したオリジナルデザインでも入稿出来ます。
オリジナルのロゴや名刺デザインを作りたい
上記は、ラクスルでまずは安く500円程度で名刺を作るということを解説しておりますが、一方である程度会社としての取引も出てくるとおしゃれなロゴが入っていたり、名刺自体もハイセンスなものにしたい欲求が出てくるのも事実です。先程のオリジナルのデザインを事前に用意するパターンですね。
その場合には、ココナラのようなクラウドソーシングのサイトで、評価の高い出品者に依頼するのをおすすめします。
数千円でもお願い出来ますし、少しこだわりたければ数万円出せば満足のいくデザインのものを作ってもらえます。
スマホアプリで簡単に依頼できるのも大きな魅力です。
ココナラでロゴや名刺デザインを発注するにはこちらから
今後、会社を設立したり、フリーランスで活動する方は増え続けていくかと思います。是非その際に初めて名刺を作る際にはご参考にして頂けますと幸いです。
