OwnersBookの運営会社のロードスターキャピタル株式会社は、ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパンを初めとした金融業界出身の経営陣が立ち上げた金融×不動産ベンチャーで、不動産クラウドファンディングをリードしてきました。
一部エクイティ型の案件の募集もありましたが、基本的には貸付型に分類されるソーシャルレンディングと呼ばれるクラウドファンディングのサービスです。
募集総額が100億円近く、巨大プラットフォームとなっております。運営会社がマザーズ上場企業であることもあり、資本も充実していることから事業者の倒産リスクなどもほぼ無いと言えるでしょう。
OwnersBookの案件は他のクラウドファンディングプラットフォームに比べると比較的長期で利回りは3~4%と少し低めですが非常に人気で募集と同時に殆ど完売してしまいます。
OwnersBookの主力とする中規模オフィス不動産については都心部を中心に割高感があるようにも思いますが、東京都周辺地区は中長期的に人口は増加が続くとも見られているので短期的にも中長期的にも安定はしているのでは無いかと思います。
投資家数もアクティブな会員数がどの程度いるのかにもよりますが20,000人にも迫るような会員数が獲得できているのは国内を代表するサービスになっている証拠だと思います。
今後も安定した案件の提供と、新しい形の小口不動産投資の提供が期待できるOwnersBookは引き続き魅力的なサービスだと思います。
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