ドラマ「監査法人(2008)」感想・内容

NHKの2008年のドラマDVDです。実際に監査する側、監査される側の双方から見て、突っ込み所はあるものの非常に面白いと思います。

シェア30%という大手のジャパン監査法人の会計士の人たちのお話です。

全般的には少し大仰な感じですかね。ドラマ冒頭で、「財務諸表を承認することは出来ません」とあり、承認はしない、あくまでも「確認した限りでは問題ないという」適正意見を出すだけ、とか。「承認」って表現が強いし、建設業の監査で販売済物件かどうかを確認するためにマンションに行く話も、建設業で実際に監査があった際には物件までタクシーで行く訳ではなく登記上所有権の移転をまずはチェックすれば良い訳ですし。

建設業での監査部屋での現場は、確かにそうかなって感じですね。著者が監査を受ける時には常に会計ソフトを監査法人に見れるようにしてましたしペーパーレスでしたが、会社が出資している代理店(ガソリンスタンドを運営している会社ですね)の監査を毎年していた時はまさにあんな感じの紙のファイルの束が部屋にどん、と置かれてて電卓でパチパチしながら確認するって感じだったので。

ストーリーは監査しつつ、その枠を飛び越えて巨大な陰謀と戦うって感じでドラマっぽいものですが面白いです。財務・経理・監査・経営企画周りをされてる方が観て頂けると楽しめると思います。


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