e-Tax(イータックス)のWEB版で源泉所得税の納付書を電子で作成する方法(特例の場合、2021年最新版)

事業者として外部の士業やWebライターの方に支払を行う際に問題になってくるのが源泉所得税の納付です。

規模の小さな会社であれば特例を使って納付の手間は減らせますが、なかなか現所得税の納付書を作って納付もきちんと行うのは手間です。

今回はe-TAXのWEB版を使ってオンラインで納付書を作成した場合に活用できるオンライン上での納付方法を解説していきたいと思います。

e-TAXソフトを使って納付したらネットバンキングの他にもクレジットカードでも源泉所得税を納付出来るのでわざわざ銀行やATMまで行く手間が省けます。

e-TAXソフト(WEB版)にログインする

まずはe-TAXソフト(WEB版)にログインします。

e-TAXソフト(WEB版)のログイン画面はこちらから

ブラウザは基本的にはインターネット・エクスプローラーが良いです。

最初に「事前準備」が求められる場合、事前準備の手続きをブラウザ上で行う必要があります。

赤字の「事前準備へ」をクリックしましょう。

事前準備のアプリケーションをインストール

事前準備のページを開いたらインストールするアプリケーションが出てきますのでこちらをダウンロードしてインストールしましょう。

使用するインストールの際に使用するブラウザの確認がされますが、インターネット・エクスプローラーを選びましょう。

JPKI利用者ソフトはインストールしなくても大丈夫です。

完了したらインターネット・エクスプローラーでそのままe-TAXのページを開くようにしましょう。

源泉税の納付をWeb上で手続きを行う

改めてe-TAXソフトに戻ってログインをしたら、「送信結果・お知らせ」の箇所をクリックします。

次に「メッセージボックス一覧」を選択します。

一覧画面を見ると、e-TAXソフトで納付書を作成していると、源泉所得税の申請結果が出ているので、そちらをクリックします。

そうすると納税のための画面がポップアップします。後はネットバンキングやクレジットカードなど、支払やすいと思う手段で納付手続きを行いましょう。