CLIP STUDIO PAINTでイラストを書くにあたり3Dモデルを活用できると下書きが圧倒的に楽になります。
今回は最初の流れから人物の3Dモデルを活用する方法を解説していきたいと思います。
素材から3Dモデルを追加する
まず、キャプチャの3D→素材から3Dデッサン人形を選択します。今回は女性を選択しておりますが男女どちらでも行う作業は同じです。選択したら画面の方にドラッグしたらモデルが表示されます。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ-2-1024x875.jpg)
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ1-1024x808.jpg)
カメラアンクルのボタンを押すと、正面以外の角度からモデルを見ることができます。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ2.jpg)
3Dモデルの体形を調整する
モデルの一番下の一番右の、3Dデッサンモデル人形の体形を調整を選ぶと3Dデッサン人形のパラメーター編集画面が出ます。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ3.jpg)
身長や等身を変更することによってモデルのサイズ感を変更することができます。また、右下の位置を変更することにより体系を細身であったり太めであったりといった調整ができます。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ4-1024x781.jpg)
キャンバスを大きくしてみたい場合は右下のバーを使って数値を大きくすることで拡大して見れます。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ5-1024x823.jpg)
実際に3Dモデルを動かす
それでは実際に3Dモデルを動かしてポーズを取らせてみましょう。
腕を動かす
腕を動かします。二の腕の箇所を選択し、緑のラインで内側に腕を動かします。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ7.jpg)
次に前腕を動かします。
これで動かしたのが左手の下のような形となります。
ぜひいろいろと動かしてクリップスタジオを活用してみてください。
![](https://new-frontier.org/wp-content/uploads/2022/08/キャプチャ8.jpg)