【2019年7月】ロボアドバイザーWealthNavi(ウェルスナビ)の魅力(手数料・実績)

  1. 長期的な資産運用の必要性とその効果
  2. WealthNaviの運営会社とは
  3. WealthNaviの創業の想い・目指す世界観
  4. WealthNaviメリット・デメリット・留意事項

同じくロボアドバイザーとして知名度のあるTHEO体験レポートは下記になります。比較情報としても是非ご確認下さい。

1万円から始めるプロレベルのおまかせ資産運用【THEO+】

【2019年7月】ロボアドバイザーTHEO(テオ)の魅力(手数料・ポイント・長期運用)

1. 長期的な資産運用の必要性とその効果

THEOの紹介ページでも記載しておりますが、 2019年6月に金融庁から出された 「高齢社会における資産形成・管理 」のレポートで話題となった老後資金が約2,000万円必要とする試算は話題になりました。

とはいえ、計画的に積み立てていくことや、そもそも老後に備えた投資運用の設計をしていくことは現実的には忙しくてなかなか出来ません。

その悩みにこたえるのが全自動で最適なポートフォリオを形成して運用してくれるロボアドバイザーです。

特にWealthNaviはロボアドバイザーが一般的になる初期から提供されているサービスとなります。

WealthNaviの資産形成のシミュレーションが示している通り、月3万円といった無理の無い範囲でも、WealthNaviなどを使って自動ででも、早い時期から適切に積み立てを続ければゆとりのある老後生活を送るのに十分な資金を将来確保していくことが出来ます。

2.WealthNaviの運営会社とは

WealthNavi株式会社は2015年に創業され、2016年からWealthNaviのサービスをリリースしています。

それ以降、金融機関を中心に多くの会社から出資を受けたり、ポイントサービスを中心に各種サービス・企業と提携しています。

3. WealthNaviの創業の想い・目指す世界観

WealthNaviの創業の経緯は、日英の財務省や、マッキンゼー時代に10兆円規模のポートフォリオ管理に携わっていた代表取締役CEO柴山氏が、ごく一部の投資運用機関や資産家にしか提供されていない最先端の金融サービスを誰に手も提供できるようにすることを目指して設立されています。

著者は仕事の関係でWealthNavi社の会社案内でこの話を伺ったのですが、本当に感銘を受けました。基本的には投資は株式・債権・土地・外貨・内貨などのポートフォリオを適切に組めばリスクは大幅に抑えて、安定的に複利ベースで資産を増やしていくことが出来るので、その間口を小口投資家にも安価な手数料で提携してもらえるのは有難い話だと思います。

是非、WealthNaviの創業の経緯は読んでみて下さい。

4. WealthNaviのメリット・デメリット・留意点

WealthNaviのメリットは1%という安価な手数料で自動での投資運用がお任せで出来る事です。

デメリットとしては株式を一点買いしたりFXなどと違って、一気に多額を稼いだりということは絶対にありません。複利ベースでコツコツと運用していき、気づいたら結構たまったな、と思えるぐらいの気長な視点が必要になります。

以上、是非WealthNaviで少額からでも初めてみるのがおすすめです。